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リフト飯のすすめ

スノーボード、DIY。好なことをカタチにします。

SALOMON アルティメットライドに試乗したよ。その感想と評価。エッジグリップが凄まじい板

ハンターマウンテン塩原でのアルペン&スポーツデポの来季スノーボード試乗会にて、サロモンアルティメットライドという板に乗る機会がありました。すさまじいエッジグリップが印象的でした。今回はこの板に試乗した感想を書きたいと思います。

 

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目次

 

 

概要

この日の試乗会にて最初に訪れたのがサロモンでした。名前は知ってるけど乗ったことも触ったこともないブランド。有名どころがどんな板を作っているのか興味深深!

 

ブースのスタッフさんに「OGASAKA CTよりカービング性能が高い板に乗ってみたいです!」というリクエストをしたところ、こちらの板に乗らせてくださいました。

朝一のフラットな一枚バーンでの試乗です。

 

 

どんな板か

来期からラインナップに加えられる板で、XLTという板のバージョン違いとのこと。

サロモンの中ではもっとも上級者向けの板という位置づけのようです。

フレックスは硬いもののトーションを柔らかくしているとのこと。トーションで曲がる人に向いているそうです。

幅は広めだそう。

 

 

デザイン・形状など

今回試乗したのは長さ155ですよ。

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幅が広いのが見た目からわかるレベルでした。

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持ってみたところ、めちゃ軽っ!でした。

スケーティングしているときもこの軽さを感じました。幅が広いとスケーティングが楽ですね。

 

 

乗り味

初めての板でまだ体も温まっていないのでノーズドロップをしてみます。思うような操作ができません。横を向いた板を谷に向けたいのになかなか向きが変わらないのです。トーション柔らかめとのことでしたが、OGASAKA CTよりずっと硬いなと感じました。

 

ロング(中斜面)

確かにフレックスは硬いです。すごいガッチリ感があります。

板がたわまないので、たわませることによるスピードコントロールができません。どんどん加速していきます。こわー。

ずらしてブレーキをかけようとするものの、エッジグリップが大変強く、板が向きをかえてくれません。こわー。

 

ただし、このすさまじいエッジグリップのおかげでバックサイドが全然ズレないです。エッジグリップの高さにはびっくりですね!CTではズレるようなシチュエーションでもアルティメットライドはギューッ!と踏ん張り続けます。

 

また、板を立てようとしたとき、OGASAKA CTより幅が広いので、いつもどおりの感覚で板に加重すると、ターン外側に荷重してしまい体軸が起き上がってきます。思うように板が立てられません。板が立てられない→板がたわまない→減速が少ない→加速→こわー。という加速スパイラル。(参考までに、ブーツのサイズは25.5cmです。)

もう一つ、スピードコントロールができない原因のひとつとしては、私が使っているヘタレたブーツのせいじゃないかと思います。ブーツに体を預けて板を立てようとするとき、その力のほとんどがブーツを潰す力に変換されてしまい、板が立ちません。

 

さらに、ノーズドロップの時と同様、ターンの切り返しで板をフラットにしたときにカツッという感覚があります。

コンケーブソールの板にみられるどちらのエッジにも乗ってる感覚のやつです。

BURTONなんかは狙ってコンケーブさせているらしいですがSALOMONも同じか?と思ってSALOMONのスタッフさんに確認したところ、「これはフラットの板ですよー」とのこと。

 

ショート(緩斜面)

私の場合、ショートはロングのときよりもトーションを多く使ってターンする傾向があるので少し違う感覚があるかも?と思っていましたが、やはりトーションも硬いようです。ノーズドロップしたときの印象と変わりませんでした。

ロングと同様に、板を立てたときの板が寝ようとする力が強く、期待していたビヨンビヨンという感覚は得られず。手ごわいぜ。

 

 

滑り終えてみて

30分でリフト2本しか滑っていないのですが、板が寝ないように筋力で踏ん張っていたため、試乗会のブースに帰るころには肩で息をしている状態でした。ブーツがしっかりしていればもう少し気持ちよく滑れたかも、と思うと少し心残りがありますね。

 

OGASAKA CTと比較しようとしましたが、アルティメットライドのほうがスピードレンジがはるかに高く、性能が違いすぎて比較しようがないかなとも思いました。

FCとかFC-Xと比べるべき板かも。

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ターンの切り返しのときのカツカツ感や、トーション・フレックスの硬さがBURTON CUSTOM Xに似てるなと感じました。

その昔、CUSTOM Xに15日ほど乗っていましたが、コンケーブの強い板のため切り返しのときに不安定になる動きがあり、私はうまく扱えませんでした。

コンベックスソールのOGASAKA CTに慣れていたのでなおさら気になったのかもしれませんけどね。

 

CUSTOM Xといえば2014年のソチオリンピックで銅メダルを獲得した平岡卓選手が乗っていたボードです。CUSTOM Xはハーフパイプ用に作られた板ですので、この板もカービングボードというよりはハーフパイプ向きなのでは?とも思いました。

または足が大きい人用でしょうかね。

 

30分の試乗ではこの板のポテンシャルを測ることはできませんでした。この板用の乗り方というものがあるような気がします。

結局のところ、板の幅とか硬さとかはどうでもよくて、とにかく凄まじいエッジグリップだった、という感想でした。

次の機会があればしっかりとしたブーツで乗ってみたいです。

 

まとめると、アルティメットライドに乗るべき人は、

・OGASAKA CTクラスのカービング性能ではぜんぜん満足できない人

・板の幅が広いので足が大きい人

という感じですかね。

 

「OGASAKA CTよりカービング性能が高い板」という要求は私の身の丈には合ってなかったかなぁとも思いました(笑)。まだまだCTで練習の余地がありそうです。

以上です!

 

 

blog.nakanakanee.com

  

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