ゲレンデでのスマホ落下防止のストラップを作ったので紹介します。
目次
機能のご紹介
外のポケット内部にスマホ用のネックストラップが付いており、ここにスマホを装着します。
使いたいときは胸ポケットから出し、しまうときは同じように胸ポケットに入れる。
リフト上で使いたいので、外のポケットに設置しました。
これで、リフト上で手を滑らせてしまったり、ポケットを閉め忘れた状態で転んでもスマホは落下しません。
また、ネックストラップにはフックが付いているため、スマホとジャケットを容易に分離可能です。
これで休憩時間にジャケットを脱いでスマホの操作も手軽にできます。
普通にネックストラップから外しても大丈夫です。
作り方
じゃあ作り方の紹介。
用意するもの
・ネックストラップ(Amazon)900円くらい

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・バンドパイプの布(手芸ショップ)200円くらい
・プラスチックのフック(手芸ショップ)120円くらい
布を切ります。長さ5cmくらい。
フックを通し、二つ折りにして縫います。
この状態でジャケットに縫い付けます。
ネックストラップをフックに通します。
ネックストラップのシリコーンゴムでスマホをホールドします。
落ちないスマホホルダーの完成。
手芸初心者だけど30分くらいで完成しました。
今回はポケットの表地?に縫い付けたけど、手軽に作りたいなら接着剤で付けてもギリ大丈夫だと思う。(信頼性は格段に落ちますが)
この場合、硬化後も弾力を保つゴム系の接着剤がおススメです。

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経緯
これは、先日ゲレンデでスマホを紛失したことがきっかけです。
このときは親切な方がインフォメーションに届けて下さり、スマホは手元に戻ってきました。
以前より、ゲレンデでのスマホの紛失の可能性を感じていたことから反省し、二度と紛失したくない想いで今回の紛失防止ストラップ(?)を作ってみました。
現在はiPhoneを使っておりますが、ゲレンデでのスマホ紛失はさまざまな理由で捜索が困難です。
・"iPhoneを探す"という機能は電源が入っていないと使えない。。
・極寒の環境では電池持ちが非常に悪くなる。→”iPhoneを探す"機能は落下日から3日程度しか使えない。
・雪の中に埋もれた場合、捜索が困難。
・リフトの下に落ちた場合、落下地点まで行くことすら困難→春まで見つからない
・ゲレンデ内に落ちていたとしても、次の日までに圧雪機で潰される可能性がある
・拾われる前にカービングで切り裂かれる可能性がある
というように、スキー場でスマホを落とした場合、平地と比べて無事に戻ってくる可能性は格段に低いわけです。
スキー場ではスマホの落下予防の重要性の高さから今回作成したストラップが大変有効であると考えます。
同じような境遇になる人が減って欲しい気持ちでこの記事をシェアしました。
参考になれば幸いです。
それでは、ゲレンデでの快適なスマホライフを。