先週の降雪のおかげでエーデルワイスにも新雪がたっぷりと積もっていました。
去年より全然少なかったお客さんの数も戻ってきまして、日曜日は大変混雑しておりましたよ。
私の場合、ハイシーズンは比較的お客さんが少ない午前10時くらいまでは第2クワッドを使い、リフト待ちの行列が出始めたら枯れ木エリアに退避します。
休憩以外はずっと沼籠もりしてるような滑り方です。
さて、今日はいつもお世話になってる枯れ木エリアの魅力を綴ってみたいと思います。
好きなところ
バーンコンディションが良い
このエリアは全て天然雪。ほんまかいな、と雪をすくい上げてみるとわかりますが、いつも雪の結晶が確認できます。先日は針のような結晶が美しかったです。さらさらフワフワ。
綺麗なピステン
初心者にこそ滑ってもらいたい。第一・第二ペアリフトに乗ってる場合じゃねえぞ。
人が少ない
ここへは第1クワッドか第2クワッドリフトに乗れば入れますが、センターハウスがあるメインのコースとは真逆の方向にあるので、何となく入りにくいし、入ったら出にくい印象があるのだと推測。
さらに、お客さんが少ない理由として、小さいエリアのでキャパがなく、あまり宣伝できないという事情があるのでしょう。
3.枯れ木レストハウスの存在。
休憩&トイレに行きたいとき、枯れ木レストハウスを使えばセンターハウスまで降りる必要がないんですね。
センターハウスまで降りた場合、大体は遅い第一クワッドに乗るか、第二クワッドのリフト乗り場まで上がることになります。
先シーズンはここで暖かいココアと横浜ドーナツを食べました。甘くてエネルギー補給になりました。
ただし、今季はずっとクローズだそうで、大変残念です。
なんか秘境的な急斜面がある
チャレンジというコース。枯れ木エリアがすでに秘境的なのに、ここはパワースポットかなんかじゃないかな。
風が強い日でもここは穏やか
奥まった場所にあるためでしょう。エーデルワイスが鶏頂山の北側に位置するのですが、ハイシーズンは北風が斜面をひっかくように吹き荒れます。そんなときも私は枯れ木エリアに逃げ込むのです。
ちょっと地形で遊べる
左右が壁になってる場所や、わざとっぽく凹凸があったりします。
もう少し整備すれば小さいハーフパイプになるんじゃないかな。
残念な点
魅力を、と言いながらも残念な点も綴ります。
リフトが遅め
ペアリフトなので。
ただし、乗り降りするときに減速しないので、早く感じます。
リフト降り場のレイアウトがトリッキー
リフト降り場が右に曲がるようなレイアウトのため、いつも左側に吸い寄せられます。
すると、リフト降り場が荒れてしまい、転びやすくなります。
でも大丈夫、係員の方が気を使って慣らしてくれてます。ナイスフォロー。
コースが短い
エリアが狭いので。
3分強で滑り降りてしまいます。
雪が少ないシーズンは営業してない
人が少ないことが理由かと思います。
また、曜日によっても営業してない日もあります。
行く前に公式webサイトを確認しましょう。
まとめ
・人が少ない
・天然雪
・風が弱くて穏やか
この 枯れ木エリアこそがお隣のハンターマウンテン塩原にない魅力なんですよね。
今期もひっそりと天然雪を楽しみましょう!