今シーズンは雪不足でしたが、待ちに待った寒波が到来しましたね。シーズンインに板を新調した人もいると思います。
板を買うと、「カッコイイニューボードで早く滑りたい!」っていうワクワクした気持ちと、「人が多いリフト待ちで板を当てられるのが心配…」という気持ちが交錯しませんか?
今回は特にそんな人向け。
スノーボードの傷を予防する方法です。
板を当てられるってどんな感じで?
要するにこういうこと。
コツン!
このように、リフト待ちで前に少し進んだとき、後ろの人が止まりきれなくて前の人の板に当てちゃうパターンです。中には止まる気が無いような人もいますが。
このとき、自分の板にキズが付いてしまうわけです。周りの人はおニューだろうが関係なしです。こういう人ってノーズ先端のダリングしてない場合が多い気がする。
では本題
Q.リフト待ちで後ろの人に板を当てられにくくする方法とは?
A.止まっているときに板を立てる。
こういうことです。
通常、こんな姿勢でリフト待ちしてるところ、
このように板を立てるのです。
こうすることで、後ろの人が止まりきらなくても
後ろの人の板は自分の板の下に入り込むわけです。
実際は、板の下に入れてくる人は(今のところ)いないので、
板の接触がなくなるというわけです。
後ろからコンコン当てられてるなー、と感じたらこれをやるとコンコンがなくなります。
コンコンされなくなる理由はよくわかりませんが、後ろの人の心理を勝手に推測すると、
周りとは一味違う姿勢
↓
上手そう
↓
近づきがたい(勘違い)
or
周りとは一味違う姿勢
↓
変な人
↓
変な人には近づくべからず
このどちらかではないでしょうか。
さらに、板を踏まれることへの予防にもなるのではないかと思います。
こちらは蹴り足の位置が前バージョン。どちらも効果に差はないように感じますので、お好みで。
まとめ
・板を立てると後ろからのコンコンが減る。
・変なポーズかも知れない。それがどした。
効果を検証できたら追記します。
今回はこれまで!